こんにちは!OKAPEEです!
花粉症で眠いOKAPEEです!
アニメ『ドロヘドロ』3話のアニメと漫画の違い、漫画では何話の話なのかについて詳しく解説してきます!
いやー今回の話でだんだんとカイマンの口の中の男の謎が暴かれてきましたねえ。
では行ってみましょう!
アニメ『ドロヘドロ』3話は漫画では何巻?
ドロヘドロのアニメ3話は漫画では2巻の7話から9話です。
アニメのタイトルは「死者の夜――決闘!中央デパート前――」でした!
ちなみに漫画のタイトルは『血闘』と字が若干違いました。
漫画のあらすじを知りたい方はぜひこちらもチェックしてみてください。
アニメ『ドロヘドロ』漫画との違いを解説!漫画でカットされた部分は?
漫画とアニメではカットされている部分や、漫画と言い回しが違う部分があります。逆にアニメオリジナルのセリフが入っている箇所も!
以下内容です。
アニメ『ドロヘドロ』でカットされたシーン
・能井と恵比寿を治す約束をしていたが時間通りに来ないことに、煙がキレていたシーンがなかった。
・去年よりも坊さんが増えたというシーンがアニメではなかった
・心がカイマンを倒した後に、藤田がゾンビ化した恵比寿を能井に頼むシーンがない
・カイマンとニカイドウがお互い戦って鍛えるシーンもカットされていました。
おふざけシーンのカット
恵比寿のキャラに少しくすっとするシーンですが、なくなっていました。
著者の林田球先生は意図的にシリアスにならないように、気を使いながら漫画を書いているため、あまり抑揚がなくふんわりと漫画が進んでいくのですが。
アニメでは逆に全体的にこういったところからも、重いシーンは重く、笑えるシーンは軽くと抑揚がつくように工夫されています。
カイマンの首がホルマリン漬けにされている
漫画では心に切られた首をカイマンが、ホルマリン漬けにしてから解剖すると言う流れなのですが、アニメではこのシーンの流れが違います。
ニカイドウの店に精肉機を持って行ったカイマンのところに首をもってるバウクス先生がやってくる。
アニメではホルマリン漬けされたカイマンの首
漫画ではビニールに入れられただけのカイマンの首
もってきたバウクス先生のセリフ
アニメ「せっかくだから解剖してみよう」
漫画「ホルマリン漬けにしてやろうか?」
ホルマリン漬け設定が丸ごとなくなっていました。
心のキレ加減が違う
恵比寿の治療をして心がホールへ向かうシーンですが、アニメと漫画で向かう気合の入り方が違います。
アニメでは「行くぞ能井。ほおおおぉぉるへえええぇぇぇぇ!!」と荒ぶっているのに対し
漫画では「行くぞ能井「ホール」へ。」と非常にクールでした。
アニメ版心は全体的に若干荒ぶっている印象があります。
カイマンがマスクをしていない
リビングデッドデイの準備でカイマンが屋台などをうろうろしているシーンで、マスクをつけるつけない違いがありました。
アニメではカイマンがマスクしている
漫画ではカイマンがマスクしていない
アニメではLIVING DEAD DAYのシーンがスタイリッシュでカッコ良い
LIVING DEAD DAYだけ書かれたシーンは漫画ではない演出です。
少し昔のゾンビ映画を思わせる雰囲気の演出で、遊び心満載でした!
おまけ アニメ『ドロヘドロ』3話感想
カットされたシーンの違いを見ると、漫画とアニメの違いがみえてきますが、アニメではやはり一般受けしやすいように抑揚がしっかりしています。
対して漫画は、今盛り上がるところで!みたいな風には進まず、淡々と勧められます。
シリアスなシーンでも裏でエビスが変なことしていたり、それこそがドロヘドロです。
蟲師というアニメも淡々と物語が進んでいきますが、あそこまで静かではないもののやりたい事は似ているんじゃないかと勝手に思っています。
それでは!