こんにちはです。
今回はドロヘドロの漫画2巻(7話〜11話)のあらすじ、感想、ネタバレなどについて解説していきます!
早くの二階堂の正体がわかってくる重要な巻です。
なんのことかわからん方は、表紙のニカイドウが答えだよー!
今回もネタバレガッツリ含みます。
ネタバレ全然OKだぜって方はそのまま進んでみてください!
ドロヘドロ2巻の登場人物
重要なキャラクター
カイマン | 主人公 顔をトカゲに変えられた男 自分に魔法をかけたやつを探してる |
ニカイドウ(二階堂) | カイマンの友達 カイマンと一緒に魔法使いを殺している 飲食店を経営している 実は魔法使い |
カイマンの口の中の男 | カイマンの口の中にいる謎の十字目の男 口癖は「お前は違う」 もう死んでいる |
藤田 | 煙ファミリーの一人 パートナーの松村を殺された |
煙(エン) | 魔法使いのファミリーのボス キノコの魔法 |
バウクス | ホールで魔法使にかけられた人間を治してる カイマンバイト先の雇主 |
恵比寿(エビス) | カイマンに魔法をかけた可能性がある少女 ゾンビ化して頭がおかしくなる 魔法不明 |
心(シン) | 煙ファミリーの掃除屋 能井のパートナー バラバラにする魔法 |
能井(ノイ) | 煙ファミリーの掃除屋 心のパートナーで煙のいとこ 回復の魔法 |
ターキー | 煙ファミリーの幹部 食材から魔法で人形を作る魔法 人形は持ち主の元に帰る |
重要じゃないキャラクター
ホールの坊さん | 清めの塩をかける 坊さんなのにスニーカーを履いてる |
ゾンビ達 | リビングデッドデイで動き出す魔法被害者 人間を襲い、襲われるとゾンビ化する |
レッドブレーキ | 脳震盪ゴング戦っている強い奴 実は魔法にかけられて強いだけ |
金倉 | レッドブレーキに魔法をかけて金稼ぎをしていた魔法使い |
ドロヘドロ2巻の各話あらすじ
7話あらすじ「死者の夜」
・ホールでは年に一度のリビングデッドデイの日だった。リビングデッドデイは魔法使いに殺された人間が生き返ってゾンビになり人間たちを襲う日。
・カイマンとニカイドウとバウクスはリビングデッドデイに参加した。
ゾンビを倒した数で景品がもらえる。二人の狙いは餃子の肉を作るミンチマシーン。
・能井は心とご飯を食べていた。どうやら心は昔人間でホールに住んでいたらしい、魔法使いの血筋だとバレて人間から魔法使いにリンチにあった。
・能井は口から煙を吐いて、恵比寿の顔を直した。能井の回復の魔法使い。
・心、能井、藤田、恵比寿はカイマンを殺しにホールに行く
・心達とカイマンたちが接触する。二階堂は心臓のマスクをつけているやつがいたので占い師の言葉を思い出していた。
・恵比寿はゾンビに喰われゾンビ化した。
8話あらすじ「血闘!!中央デパート前」
カイマンが首を切られた瞬間 出典:『ドロヘドロ』コミックス2巻より
・二階堂VS能井の戦いで二階堂は負けた。
・カイマンVS心で心はカイマンの首を切断した。その時首から出る血しぶきに口の中の十字目の男がいた。
・ニカイドウは指をちぎり、魔法使いの扉を出しカイマンを連れて逃げた。ニカイドウは魔法使いだったのだ。
・シンはカイマンが生きていることを悟り、ちゃんと殺すにはカイマンに魔法をかけたヤツを探す必要があると言った。
・5日後カイマンの顔は生えてきた。バウクス からニカイドウが魔法使いだと言われるがカイマンは信じない
・カイマンはミンチマシーンをニカイドウにプレゼントした。
9話あらすじ「トカゲも踊る盛り沢山」
・カイマンははねられた自分の顔をホルマリン漬けにするために、頭のトゲを切っていた。バウクスに解剖を勧められるが気が進まないカイマン。
・ニカイドウはカイマンにカイマンと初めてあった時の話をする。
二階堂が魔法使いに殺された死体を集める仕事をしていた時。首のない2メートル以上の大男の死体がありしたい袋に入れた。目を離している間に消えたが、路地の奥から死体服を被って歩いてきたのがカイマンだった。
・二階堂は心臓の男を見た覚えがあった。
・カイマン自分の顔を解剖することを決める
・心は煙のところにカイマンの報告をしにいき少し手伝ってもらうように言う。煙はターキーを紹介する。
・バウクス先生とカイマンと二階堂でカイマンの顔を解剖するが、途中で病院が停電する。
・ブレーカーを探すカイマンの横をすれ違う人影。ブレーカーが明るくなるとカイマンのホルマリン漬けの顔はなくなっていた。
10話あらすじ「鴨のロースト魔法使い添え」
・二階堂は病院で餃子を作っていたが、「ある事件」のことを思い出す。その事件は心に関わることで、病院が作られるきっかけにもなった事件らしい。
・ターキーは生命ある人形を作る魔法使い。その人形はオリジナルの習慣的な行動を真似し、オリジナルのいる場所に戻る習性がある。(死体も可)
・ターキーの力でカイマンの口の中の男の人形を作った。その人形を追う心たち。
・恵比寿は能井にゾンビ化を直してもらっていたが、頭はおかしいまま。
・口の中の男は服やレストランを行ったのち自分の家に着いた。
・恵比寿が口の中の男を部屋で箱を見つけたがその瞬間、その場にいた恵比寿と藤田が襲われた。
・心が駆けつけて口の中の男を殴る。箱の中には首が入っていて、能井が治療するとそれは口の中の男の顔だった。
11話あらすじ「統一魔界なんちてトーナメント」
・レッドブレーキに二階堂は倒されていた。
・カイマンが二階堂の店に遊びに行くが店も閉まっていて、反応もなかった。そのため、カイマンは勝手に侵入し部屋をうろうろする。屋根裏でマスクがあったがカイマンは気付かない。
・借金取りが二階堂の家に来た。カイマンが撃退したがその時二階堂の部屋にあった賞金100万円の「脳震盪ゴング」コンテスト出場したと確信する。
・二階堂に会うためにカイマンは脳震盪ゴングに来るが会場に入るためにはお金がいる。そのためカイマンは出場者として会場に入った。
・脳震盪ゴングはレッドブレーキを倒せば100万円という大会。レッドブレーキが強すぎるため16連勝していた。カイマンはレッドブレーキが魔法使いに絡んでいるとにらむ。
・レッドブレーキは魔法使いの金倉と組んで、大会に来た魔法にかかっていない人間を魔法使いの練習用として売っていた。レッドブレーキと戦うカイマンだがなかなか勝てない。カイマンは二階堂が売られたと察する。
・二階堂は売られる寸前だったが、手前で目が覚めレッドブレーキに魔法をかけていた魔法使いを殺した。レッドブレーキはか弱くなりカイマンに倒された。
・二階堂はレッドブレーキから金をいただいていた。どうやら借金はカイマンが餃子代を払わないせいでできたものらしい。
魔のおまけ
心と能井の話
・心は殺した奴の一人から呪い(カース)を掛けられたかもと言う。ずっと視線を感じていた。
・能井は悪魔に相談するように言う。
・相談する悪魔は歌っていた。そのあまりに美しい声により心についていた呪いは死亡した。
ドロヘドロ2巻の感想
二階堂が魔法使いでしたねー
屋根裏のマスクは魔法使いのマスクなのでしょう。
魔法使いだとバレたらカイマンとの友情が壊れる可能性があると危惧していた二階堂はとても可愛らしかったです!
ミンチマシーンをあげて、なんとなく仲直りみたいな感じになっている二人の姿もほっこりしました。
そして今日の素敵な作画コーナー!
恵比寿再生 出典:『ドロヘドロ』コミックス2巻より
能井に顔を直される恵比寿が細かく描かれているんですけど、、これがすごい。
1ページ丸々使って描かれています。
数字が書いてあるのもかわいいですね。
ドロヘドロ2巻の考察
重要なことがわかりました、、、
心は
心マスクをつけるシーン 出典:『ドロヘドロ』コミックス2巻より
伊達眼鏡疑惑です。
失礼どうでもいいですね(笑)
心ってマスクつけてない時は眼鏡なんですけど、マスクつける瞬間眼鏡外すんですよ!!
えっこんな服装も気にせず男らしいキャラが伊達眼鏡?は?
と思ったんですけどちょっとだけ目が悪いタイプかもしれないですね。
普段は気にならないけど授業中黒板を見るときだけ眼鏡をかけるタイプ。
いましたねーたまにメガネかけるギャップを出してくる人。
中学の時の僕これでした←
歳を取るとメガネが一切手放せなくなってくんですよーねー
脱線しましたが、心は伊達眼鏡だ!という話でした(決め付け)